MVNOへの道(20)
「なぜBIGLOBEにしたの?」6️⃣
会員に優しいと思ったから...
これまでの投稿内容を再度まとめると...
- キャンペーンをフル活用して月額を抑えることができそう
具体的な金額は次回に - 通信容量が1GB/3GB/6GB/12GB/20GB/30GBから選択できるので無駄がない
1GBじゃ足りないが50GBも要らない。3GBか6GBが自分にはジャストフィット。 - 回線はdocomo回線かau回線が選べて同額
MVNO(格安SIM)のなかにも3大キャリアから選べるところもあるが、回線により料金が異なっていたり通信速度の優劣があったりする。BIGLOBEは選べる2社の料金は同じで、回線自体も親会社がKDDIであることから「今後はau回線優位」との話もあるが、実際に最初にD回線とA回線の両方を試した感じでは大きな差は無いように感じた。
現在、docomo回線からau回線への移行キャンペーンを行っていて自分も便乗したが、現docomo会員が大量にau回線に乗り換えて速度低下を招く要素もあるし、au回線を利用する会員の増加でMNO(キャリア)のKDDIが回線増強に動く可能性もある。
同時期に「Try UQ」で試したUQ回線は混雑時間帯でもかなりのスピード(20Mbps前後)が出ていた。実環境でテストができないMVNO(格安SIM)のスピードは、「格安SIMの管理人」さんの「格安SIM別の通信速度」
https://kakuyasu-sim.jp/speed/ を参考にした。 - 契約の縛りは13ヶ月だが、初月は無料なので実質1年縛り
2番手グループのY!モバイル、UQモバイル、楽天モバイルなどは実質の契約の縛りが2年以上となっていて、10/1楽天モバイルが4社目のMNO(キャリア)に参入することで価格競争が起こることは間違い無く、まして中途解約手数料が各社1,000円以下となれば乗り換えが年内に多発するだろう。だから今からの契約で2年も3年も縛られたくない。
(現在のBIGLOBEの中途解約手数料:8,000円) - 入会初月無料
SoftBankは、入会月は日割り計算で課金され退会月は全額課金、締め日も10日、20日、末日と複雑極まりない。
解約月は1ヶ月分まるまる取られ、しかも「月々割」も無しにされる。 BIGLOBEは月末締め1本で初月は無料だから潔い良い。 1日に申し込めばほぼ丸々1ヶ月分が無料で使える。 だからSoftBankの20日締めを待たないでMNPできた。 入会月無料は地味だが優しい。 - シェアSIM カードがある
家族がいる方は家族でデータをシェアするのだろうが、独り者としてはタブレット「iPad Pro」とのシェアをどうするかが問題となる。
別のMVNO(格安SIM)とデータ専用SIMを契約することも可能だが、200円(税別)/月でデータシェアリングができるのは優しい。でもここだけ親回線のDかAによって料金が異なる。 - BIGLOBE Wi-Fi(0001_Secured_Wi-Fi)が6GB以上のプランで無料
3GBのプランでは250円(税別)/月で別途申し込みが必要 - 未使用容量は自動で翌月持ち越しされる
容量オーバー時は100MB単位で1GBまで追加購入可能。300円(税別)／100MB 未使用のチャージ容量は翌月以降引き続き消費される。 - BIGLOBE電話は半額の9円/30秒
- 容量超過後の速度制限は最大200kbps
- コース変更が無料
8月16日の速度スコア by 格安SIMの管理人
1位 UQ mobile 100点
2位 どんなときもWiFi 100点
3位 ドコモ本家 97点
4位 WiMAX2+ 97点
5位 ワイモバイル 97点
6位 BIGLOBEモバイルのタイプA 90点
7位 BIGLOBEモバイルのタイプD 87点
8位 LinksMate 86点
9位 mineoのソフトバンクプラン 80点
10位 エキサイトモバイル 76点
