MVNOへの道(31)

11月から入会特典が悪化したBIGLOBE!!

7月に格安SIMのBIGLOBEに乗換えてから毎月の請求額と通信量はチェックしていたが、11月になってSNSに出稿されているBIGLOBEの広告を見ると入会時の特典が大幅に悪化していた。
以前のブログでも書いた通り、BIGLOBEはお盆明けの8/19にキャンペーン特典を拡大したばかり。約2ヵ月余りでの戦略変更は予定の行動だったのか?

▼ 8/19-10/31(最安期)のキャンペーン

確かに10月は色々とあった月だ。
10/01 消費税率10%と軽減税率8%導入
10/01 改正電気通信事業法施行
10/01 楽天モバイルモニター開始(本来ならサービスイン)

特に楽天モバイルが10月に「第4のキャリア(MNO)」としてサービスインができず、5,000人のモニターを集めた実証実験となってしまったことが大きいのだろう。

独自サービス型SIMの回線契約数は1,312.2万回線
19年3月末時点でMVNO市場の事業者シェア1位は楽天モバイルなどを提供する楽天。2位はUQ mobileを提供するUQコミュニケーションズ。3位はIIJmio・BIC SIMなどを提供するインターネットイニシアティブ。以下、OCNモバイルONEなどを提供するNTTコミュニケーションズ、mineoを提供するオプテージ※、BIGLOBE SIMなどを提供するビッグローブとなった。　
※2019年4月にケイ・オプティコムから社名変更